2017年08月09日 18時31分

お金借りたいけれど審査に通らない時

審査が通らないとお金は借りることができません。
銀行カードローン、大手消費者金融などは、この審査基準が厳しいです。

金融機関と信用情報

正規金融業者と言われるところでは、必ず個人信用情報機関を確認して事故情報などを調べます。
申込者に収入があることが確認した上で、過去と現在の借り入れ状況、審査状況なども確認します。
他社の借入がある多重債務者、申込を続けている申込ブラック、債務整理をしていないかなどローンカードの申込には必ずなくてはならないのがこの審査です。
消費者金融なら総量規制で利用限度額が決まっていて、信用情報が確認することができます。

この時に、申込情報と食い違いがあることでも虚偽申請として審査落ちになってしまいます。
住宅ローンなどがあり、キャッシングとは別ですが、年収が低いことでも審査に通らないなど、信用情報については厳しいチェックが入ります。

銀行カードローン審査の方が厳しいので、借入しやすいのはプロミスなど大手消費者金融だと言うのが通説です、
なお、審査落ちした理由などは絶対に教えてくれません。

カードローン審査に通らない

大きな原因としてC銀行のキャッシング担当者の話しです。
「収入がないことです。キャッシングでは必ず収入があることが条件で、勤務先の在籍確認をします。専業主婦打破特別にキャッシング枠が存在します。また、多重債務者も銀行としては、あまりよい印象を持っていません。2社の多重債務であれば、審査は難しいです。」

大手消費者金融の担当者では
「収入はもちろんですが、勤続年数が短い、転職してすぐも審査は難しいです。総量規制の関係から、利用限度額をはみ出した申込は対応していません。延滞している方もお断りしています。」
とのことです。
２人の担当者の合わせたものが審査が通らないということですが、債務整理に関しては、最低でも５年間のブラックリスト期間になります。
三井住友銀行カードローンの銀行系カードローン、アイフルなどの大手消費者金融の審査はなかなか厳しいものがあります。

中小消費者金融の審査

中小消費者金融の中には老舗消費者金融会社も多いです。
街金として地域密着で、事業資金の提供などを半世紀以上に渡って行ってきたところも少なくないのですが、ネットでの公式サイト公開でリニューアルしたり、電話だけで対応しているところも少なくありません。
審査の甘い消費者金融系の金貸し屋として、評判になっています。
こちらも審査が甘いのですが、借りられない方はいます。
収入がない、延滞者です。

任意整理や自己破産などの債務整理後の方に関しては、ここでは要相談です。
多重債務者では、総量規制の範囲内があり、返済比率が低いことが条件です。
カードローン会社ではなく、振込キャッシングで金融ブラックとして、ブラック御用達の中小消費者金融も多く存在しています。
その多くは審査してみないとわからないということですが、返済能力が高い方は、比較的“重い”ブラックでもキャッシング成功との口コミもあります。
最初の借入額は小さく、年間返済額が年収を超えないまとめローンも受付もしています。